週に3回はマクドナルド、インターン生の磯部です。

4ヶ月間、ベトナム・ハノイでのインターンをさせていただいた後、7月よりフィリピン・セブにあるフランジアのオフィスで2ヶ月働かせていただいています。

ベトナムのハノイには、世界中どこにでもあると思っていたマクドナルドが無かったので、セブに来てから4ヶ月分のマクドナルド不足を取り戻すかのように、かなりの頻度で入り浸っています。おかげさまで、どんどんお腹周りが大きくなっていっています(笑)

ハノイオフィスには500人を超えるほどのメンバーがいる一方で、セブのメンバーは10人ほど。はじまったばかりのスタートアップなので、「フランジア」であってもフェーズが全く違い、同じ会社とは思えないほど環境が変わりました。加えて、そもそも国自体が違うので、ベトナムとフィリピンのメンバーの働き方・文化の違いを感じながら仕事をさせていただいています。

今回は「ベトナムとフィリピンの働き方の違い」といったテーマの記事を書こうと思ったのですが、短い期間しかいないくせに「ベトナムではこう、フィリピンではこう」と偉そうに語ることはできません。ですので、二国間の違いというよりも、僕がフィリピンで印象的だと感じていることについて主観的に書いてみます。よって、ここで書くことは一般論ではないことを前提に、読んでいただけたら嬉しいです。

 

「どうせ働くなら楽しもう」という意識が強いこと

IMG_4532みんなで食べに行ったつけ麺屋さんでの様子

ベトナムとフィリピンでは、いわゆる「国民性」なるものが大きく違う気がしています。例えるなら、ベトナム人が日本人に近く、フィリピン人がアメリカ人に近いイメージです。

ベトナム人はマジメで勤勉で、時間を守る傾向があって、あんまり冗談を言う印象はありませんでした。事実、500人いるベトナムオフィスでも、キーボードを打つ音だけが社内に響き渡るくらい誰もしゃべらない静かな時間が、毎日のようにありました。

フィリピン人の場合、話す頻度は多く、ジョークを言って笑い合っていることがとても多いなあという印象を受けています。特に仕事外のときは、7割くらいがジョークを言い合っている感覚です(笑)

ただ、仕事を適当にやっているとかふざけながらやっているという意味ではなく、「どうせ働くなら楽しもう!」という意識を常に持って働いているんだと思います。実際に、マネージャーがそれぞれに頼んでいたタスクの遂行スピードは早いですし、そのクオリティも高いと聞いているので、仕事はめちゃくちゃマジメに取り組んでいるのでしょう。仕事をしながらも、楽しい雰囲気を作る努力は常に欠かしていないので、この「どうせ働くなら楽しもう!」という意識は、尊敬している点のひとつです。

IMGP6963働くモードになったときの切り替え具合はすごいです

やはり、スペイン・アメリカといった国々の支配下にあった影響なのでしょうか…。満面の笑みで話し合う姿を見て、本当に楽しそうだなと思いながら一緒に働いています。

 

給与が月に2回

面白いなと思ったのは、月に2回の給料日を設けていることでした。

理由は、月に1回だと早く使いきってしまって1ヶ月のうちの後半が厳しくなってしまうから。「貯金」ということをあまりしない人が多いみたいなので、給料日を月に2回にして分散させることによって彼らの浪費を防いているようです。

 

おやつへの執着

IMG_4499おやつの時間、みんなが大好きなピザを食べました

僕はフィリピン人に向けて会社のFacebookページの運用をおこなっているのですが、データ分析をする中で、フィリピン人のおやつ好き具合が数字でも現れていました。

FireShot Capture 147 - Ontology_template_01.xlsx - Google スプ_ - https___docs.google.com_spreadshee

15時のところだけぼこっと盛り上がっていますよね(笑)

これを見た時に「あ、ほんとうにフィリピンの人っておやつの時間を設けているんだ」となんだか嬉しくなりました!

実際にフランジアフィリピンのチームでも、おやつは欠かせません。ほぼ毎日、15時前後には誰かがおやつを食べている状況があります。特に「ドリトス」というメキシカンテイストなスナック菓子が大人気で、メンバーの誰かがチャットツール「slack」で”What time is it?”と送信すると、”DORITOS TIME!!”と自動で返信するプログラムが組まれているくらい、おやつを楽しみにしています!(笑)

 

さいごに

これまでの海外滞在は、日本ベトナム、日本⇒フィリピンのように、常に比較軸となっていたのが「日本」だった一方で、ベトナムに4ヶ月住んだ後にフィリピンに来ている自分にとっては、比較軸は「ベトナム」に変わっていました。例えば、タクシーの運転手と英語で話せることに感動したり、バイクに乗ってもマスクをつけていないことに違和感を感じたり、どれもこれもベトナムと比較した上で感じたことでした。

この2カ国での滞在の間「ベトナムの方が料理がおいしいからもっと住みたかった」とか「フィリピンの方が英語が通じるし、交通費安いから生活しやすい」のような、それぞれの要素ごとの良し悪しを考える比較はたくさんしてきましたが、巡り巡って行き着いたのは「それぞれの国に、それぞれの良さがある」という、何ともありきたりな考えでした。けれど、2カ国で働かせていただいた上で行き着いた実体験の伴っている考えなので、個人的な納得感はとても強いです。

比較軸の違う感覚を持てている今だからこそ見られるモノ・感じられるコトがあると思うので、それを大事にしながら残り少ない期間を過ごしていきたいと思います!

 

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