3月からフランジアベトナムでインターンをしている宗盛万葉(むねもりあやか)です。

歴史の教科書に載ってそうな名前ランキング1位です。どうぞよろしくお願いします。

今回は、海外でインターンしようと思うまでの経緯をお話します。

少し長くなりますが、どうぞお付き合いください。

 

1. はじめての海外生活

バージョン 3

現在わたしは、中京大学国際教養学部ドイツ語専攻4年次を休学中です。

ドイツ語を選んだのは、あのいかつい響きが好きだったからという単純な理由からです。

そして、せっかく専攻しているんだからと、学部のプログラムを利用して、2年次後期にドイツに留学しました。

 

初海外で初ホームステイ。

留学生活の良し悪しはホストファミリーで決まると聞いていたので、ホストファミリーの家に向かうタクシーの中で、かなり緊張していました。

ホームステイ先の家がある通りの角を曲がると、そこに一人の女性がいました。

これから一緒に暮らすホストマザーです。道に迷うかもしれないからと、ずっと待ってくれていました。彼女は一人暮らしで、日本人はもちろん、様々な国の留学生を受け入れてきたベテランでした。

疲れや緊張もあり、なかなか思うように言葉が出てこないわたしを、急かさずに、何を言おうとしているのか理解しようとしてくれました。そんな彼女を見てとても安心したのが、今でも印象に残っています。

 

2. 圧倒される雰囲気

その次の日から、さっそくドイツ語学校に通い始めました。

クラスメイトの国籍はもちろん、年代も実に様々でした。

でもその中に一つ共通点がありました。

それは、間違えることやそれで周りにどう思われるかなんて、全く気にしていないということです。

授業中は先生が頻繁に問題を出してきます。クラスメイトはそれに喰い気味に答える。先生が誰かを指名しても、その人が答える前に他の誰かが答える。わからなくても、当たればラッキー!くらいの軽さで答える。間違えたら気にするどころか、じゃあこれはどうだー!とすぐ応戦する。もうひたすら正解するまで言いまくる。

最初はその雰囲気に衝撃を受け、圧倒されるだけでした。でもだんだん間違えたらどうしようと、考えること自体が馬鹿らしくなっていきました。そこで初めて、これまで自分がどれだけ周りの反応を気にしてばかりいたのかに気づきました。

 

3. ドイツの進路選択

留学中、一つだけ大学からの宿題がありました。

それは、ドイツで興味があることについてテーマを決めて調査し、帰国後に発表するというものです。

テーマはすぐ決まりました。それは、『職人』です。

わたしは小さい頃から、職人にすごく惹かれました。何か一つのことに集中してそれを極めるところ、自分の体一つあれば仕事ができるところが、とてもかっこ良いと思っていたからです。

ドイツにもマイスターという職人制度があると知り、ホストマザーの全面協力のもと、職人にインタビューしました。

わたしが一番聞きたかったのは、ドイツの進路選択の時期についてです。ドイツでは、自分が将来何になるのか、例えば職業訓練学校にいくのか、それとも大学に進学するのかなどを、小学校中学年の時期に決めなければいけません。わたしからすると、それは早過ぎるように思いましたが、彼らは「まったく早過ぎることはない。もし違うと思ったなら、また進路を変更してやり直せばいい。」と答えてくれました。

わたしはここでもまた、衝撃を受けました。一度決めた進路は変えられないものだと、勝手に思い込んでいたからです。そこから働くことについて考えるようになり、日本の就活に対して何かモヤモヤしたものを感じるようになりました。

 

4. フィリピンで英語留学

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そのモヤモヤが何かはっきりわからないままドイツ留学が終わってしまい、帰国して大学3年生にな

りました。

日本で生活しているうちに、そのモヤモヤはだんだん薄れていき、そのまま夏休みに突入しました。

その頃から周りでは、就活の準備を始める人がちらほら出てきました。

そろそろわたしも始めないといけないと思いましたが、ならその前にドイツ語と引き換えに忘れてしまった英語を思い出そうと、2ヶ月フィリピンへ英語留学することにしました。

 

英語学校の生徒の年代もやはり様々で、仕事を辞めて来た人もいました。そんな環境で毎日一緒に勉強していると、ドイツでのあの自由な雰囲気を思い出し、就活へのモヤモヤがまたよみがえってきました。そこでさっきの、仕事を辞めてきたという人生の先輩にこれまでの経緯を話し、相談してみました。

先輩は真剣に話を受け止めてくれました。そこでいろいろ話した結果、モヤモヤの正体がなんとなくわかってきました。それは、まったく働いたことがないままに、この先長い間働くことになる会社を選ぶことに対する不安でした。不安なままなんとなく就活することに納得できずにいたことに気づいたのです。

 

5. ピンと来ない就活

その後フィリピンから帰国し、大学3年次後期になりました。

その時はまだ本格的に始まってはいませんでしたが、友達は就活セミナーや業界研究セミナーなどに参加して、すでに準備を進めていました。

その一方で、わたしはどうすればいいのかわからないままでした。このまま何もしなければ、就活するしかないと焦りに焦り、毎日毎日どうすればいいのか考えていました。

 

6. やっと見つけた突破口

焦る毎日の中で知ったのが、休学してインターンという方法です。

たまたま休学してインターンしている人のブログを見たんだと思います。

「わたしがやりたいのはこれだ!!」と、即リサーチ開始。

この時すでに、休学してインターンすることは、わたしの中で決定事項でした。 

今考えると、とても大きな決断だったと思います。でも何も迷わず決められたのは、周りの反応を気にすることなく、自分がやりたいことだけに集中して考えられたから。そして、あの2回の留学があったからです。

そこまで決まればあとは早いものです。

まず、どこでインターンするのか。

1年休学するのだし、なかなかない機会なので海外でやると決めました。

そして、どの国でするのか?というところで少し悩みましたが、もともとIT系に興味があり、IT系ならベトナムが熱い!!ということで、ベトナムでインターンできる会社を探して、フランジアにたどり着いたというわけです。

 

ずらずらと書いてしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

次回は、海外、そしてフランジアでのインターンのお仕事について書いていきたいと思います。

それでは!

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